川のテラスコート

3人の子供と父で暮らしています。子供が学校行っている時はトライアスロンのトレーニングしたり、投資したり、友人と食事したり読書したり。

「読書感想」【山猫珈琲 上巻】 湊 かなえ著 書評

湊かなえの新聞連載していたエッセイ集。

 

新聞という限られた文字数でなかなか面白さが伝わらない部分もあったが、読み進めていくうちに著者の人柄がよく伝わってきて楽しめる。

 

趣味の登山やサイクリング、海外青年協力隊に行っていた事など知らなかった話満載で期待以上に面白かった。

作品から勝手にイメージしていた作者とはかなり違った印象を受けた。

 

下巻も読もうっと。

 

 

山猫珈琲 上巻

山猫珈琲 上巻

 

 

 

「読書感想」【沈黙法廷】佐々木 譲著 書評

無実を主張するハウスキーパーの女性が、連続年寄りの殺害容疑で逮捕される。

 

法廷での弁護側、検察側の主張から真実に迫っていく。

というスタイルなのだが、何もかも中途半端で物語に入り込めない。

 

いつか面白くなるのかと思ったら、あっさり終わってしまったし、ミステリーそのものが期待外れ。

ミステリーとしても基本要素が物足りず、犯人の動機とか、思いかけずというような驚きが一切ない。

 

最近の佐々木譲は面白い作品ないなぁ。

昔のような読み応えある作品はもう書けないのだろうか。

 

ムダに長編にしただけで、中身は薄い。

 

 

沈黙法廷

沈黙法廷

 

 

八ッ橋ブームから生チョコブームへ

少し前からの八ッ橋ブームで、毎日のように生八ッ橋作っていた子供。

最近では抹茶とかバリエーション増やして、親のひいき目はあるだろうけど、売っているのと遜色ないレベルに仕上げている。

毎回30-50個作っているので、日々結構な数を食べていて、当然ながら最近の体重増加は目覚ましい。

食べても太らない子供はうらやましい。

 

そして今はバレンタインに合わせて、色々チョコ作りに嵌っている。

簡単に出来る生チョコはいつもストックある。

板チョコを毎回10枚単位で買いこんでいるので、近所の店の明治の板チョコも欠品気味。

 

今日あたりでひと段落すると思うけど。

 

自分がお菓子作りはしてあげる事ほとんどないから、子供が興味持って作るのは手順とか気になることもなく、ゆったりした気分で見ていられる。

これが料理だと手際の悪さについつい口出したくなるけど、お菓子だとそんなこともないので、お互い精神衛生上良い感じ。