読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

川のテラスコート

3人の子供と父で暮らしています。子供が学校行っている時はトライアスロンのトレーニングしたり、投資したり、友人と食事したり読書したり。

読書感想 【SCS ストーカー犯罪対策室】 上下巻 五十嵐貴久著 書評

新品川署に設置されている「ストーカー犯罪対策室」。 そこに持ち込まれる相談の解決とともに、女性捜査官「有梨」にもSと名乗る人物から日々自分を監視するメールが送られてきておりストーカーされている。 正直最初の事件を読んだだけで嫌な予感はした。 …

子供の岐路

子供が続けているクラブで一段レベルが上がった事で担当コーチが変わった。 親から見ると選手としてもコーチとしても実績あるし、良いコーチに変更なったなと思っていたけど、子供目線では違うみたい。 自分の求める指導がないのと同時に、コーチの選手に対…

「読書感想」【成功者K】羽田圭介著 書評

自身の経験を元に、芥川賞を受賞した作家KがTV出演ををきっかけに、成功者として次々に女性と付き合いだす。 TVを始めとする媒体へのギャラ事情などリアル性を持って展開していき、段々Kの行動の異常さが際立ってくる。 途中まではこれはどんなどんでん返し…

「読書感想」【バラ色の未来】真山 仁著 書評

首相官邸前で、カジノ誘致で首相の指南役となっていた元町長がホームレス姿で見かけられる。 その後、元町長は無くなり、首相の地元で日本第一号として開設されたカジノで隠されていた闇の部分が少しずつほころび始めてくる。 新聞記者が真実に迫る社会派ミ…

「読書感想」【ガーディアン】薬丸 岳著 書評

荒れていた学校が、落ち着きを取り戻した様子であったが、代わりに長期欠席する生徒が以上に増えていた。 違和感に気が付いた教師が、事情を探っていくと、自身にぬれぎぬを着せられ生徒からは無視され、同僚からも距離を置かれ始める。 表面的には現れない…

いつの間にか子供は巣立ちへの道を歩んでいる

卒業式と入学式がひと段落。 新しい環境でまだ朝は多少の緊張があるみたいだけど、それも今だけ。 今後も同じような場面はあるだろうけど、その緊張を楽しめるようになればいい。 普段全く平気な大きな大会の方がよほど緊張する雰囲気だと思うのだけど、それ…

「読書感想」【不発弾】相場英雄著 書評

金融コンサルの「古賀」が、貧しい炭鉱育ちから証券会社に入社。 場立から、個人営業、法人営業で成績を伸ばし、金融コンサルを名乗り、企業の財テクの損失隠しで外資金融と組み存在感を示していく。 一報三田電機という東芝をモデルとした総合メーカーの粉…

「読書感想」【合理的にあり得ない】柚月 裕子著 書評

元弁護士でグレーな手段を厭わず問題を解決する上水流涼子とその有能な助手。 「ありえない」シリーズでいくつもの依頼を解決していく。 読みやすいけど、謎解きとしてはもう一歩。 悪くはないんだけど、短編というせいなのか、あっさりしたラストに感じてし…

「読書感想」【皿洗いするの、どっち? 目指せ、家庭内男女平等!】山内マリコ著 書評

著者の同棲から結婚に至る中での、男女の意識の違いを中心に描くエッセイ。 等身大の男女を描き、読みやすく楽しめる。 著者側だけでなく、恋人(夫)側の意見も入っているのも良い。 女の言い分、男の言い分、それぞれ面白い。 皿洗いするの、どっち? 目指…

「読書感想」【アウトサイダー 陰謀の中の人生】フレデリック・フォーサイス著 書評

「ジャッカルの日」「オデッサ・ファイル」などの著者であるフォーサイスの自叙伝。 いや、彼の人生は凄いの一言。 小説以上の内容で面白い。 小説の丁寧の取材は実は命がけの取材あってのものというのはまだ想像できるが、キャリアのスタートが空軍パイロッ…

「読書感想」【終りなき夜に生れつく】恩田陸著 書評

特殊な能力を持った人間「在色者」が多い地域出身者を描く。 スピンオフ作品と知らずに買ってしまったが興味を持てた。 キャラクターが魅力的。 その地域で能力を持っている人間の屈折具合が良い感じに描かれている。 恩田陸の得意とする分野。 本編『夜の底…

「読書感想」【よるのばけもの】住野 よる著 書評

夜になると化け物に変わる男子生徒が、夜中の教室に忍び込んだところクラスのいじめられている女子と出会い正体を見破られる。 昼間は無視するが、夜には彼女と会話する関係が続く中、段々彼の心の中にクラスの彼女に対する態度が気になっていく。 ずっと注…

「読書感想」【失われた地図】恩田 陸著 書評

ちょっと不思議で暗い世界を描く、恩田陸ワールド。 日本各地の裂け目から、過去の記憶をもとにした怪物が出てくるのに対抗する。 元々恩田さんって、こういうイメージ。 「蜜蜂と遠雷」が直木賞を取ったけど、むしろこの作品のように読みやすいものより、ち…

「読書感想」【恋のゴンドラ】東野 圭吾著 書評

スキー場を舞台に結婚を目指す男女が繰り広げるオムニバス作品。 東野圭吾にしては今までにない軽いタッチで、物語もテンポよく進む。 ストーリーは単純な恋バナながら、展開は二転三転し、楽しく読める。 それぞれの人物キャラの特徴あり、感情移入しやすい…

やっぱり泣いてしまう

先日子供の卒業式があった。 卒業式自体はいつもの通り淡々とすぎるのだけど、教室での担任の最後の話の時に必ず涙ぐんでしまう。 特別感動する話ではないのだけど、子供が絡むと何だか一気に今までの成長を思い出して、自分の意思と関係なく涙出る。 今回は…

「読書感想」【幻庵】上下巻 百田 尚樹著 書評

これは面白かった! 江戸時代後期の囲碁界を舞台に、「名人碁所」の座を巡って活躍する人々を中心に描く。 百田尚樹はこういう人間の生きざまを描くと恐ろしいほど人間の内面に食い込み素晴らしい作品を描く。 碁の事はほとんど知らないけど、それでも実在の…

スキーで感じる子供の成長と体力差

週末3連休を利用してスキーへ。 子供は冬まっさかりからスキーに行きたがっているのは毎年の事だけど、寒いのは極力避けたいので、毎年3月にスキーに行くことにしている。 今回も友達家族と一緒。 スキーに行くと、我が家の場合子供のスキルが全然違うので、…

NHK72時間で放送していた重慶大厦(チョンキン)マンションの懐かしさ

自分がいたのは二昔も前の事だけど、相変わらずの混沌さで懐かしい。 建物は依然よりむしろ清潔で綺麗になったように見え、さらに今はかなりの監視カメラがあるようだけど、それでも犯罪の巣窟なんだね。 当時は汚いし、なによりボヤ騒ぎや麻薬のやり取り、…

「読書感想」【山猫珈琲 下巻】湊 かなえ著 書評

上巻に続くエッセイ。 より著者への親しみがわく内容。 公募ガイドを購入し、作品投稿から、作家への道のりも良く分かるし、家族の関係や登山などの話も良い。 いくつか同じ内容があるのはもったいないが、この手のエッセイでは仕方ない。 今後もエッセイも…

離婚へ向けて動いている家族を見守る

子供の同級生の父親が離婚前提で別居している。 今までほとんど父子家庭のような暮らしだったのは知っていて、また他の人を通して父子家庭の様子を知りたがっているとのうわさも聞いていたけど、直接言われていたわけではなかったので、こちらから口を出すこ…

「読書感想」【錯迷】堂場 瞬一著 書評

鎌倉南署の署長が無くなり、本部は自殺を疑い新署長を送り込む。 赴任早々、殺人事件が発生。 南署のメンバーが何かを隠している行動している中、5年前の未解決殺人事件と絡み、事件の解決に向かっていく。 堂場瞬一の警察ものにしてはマズマズ。 キャラがし…

「読書感想」【隠す】大崎 梢, 加納 朋子, 近藤 史恵他著 書評

女性作家による「隠す」をテーマにしたアンソロジー。 どれも短い話の中で良く纏まっている。 このメンバーでのアンソロジーとしては3作目だけど、どれもうまい作品。 あっさりしすぎな点はあるものの、どれも及第点。 アンソロジー 隠す 作者: 大崎梢,加納…

「読書感想」【テロリストの処方】 久坂部 羊著 書評

医療分野でも勝ち組と負け組にはっきり分かれた将来の日本で、勝ち組医師を狙ったテロが続けて起きる。 現場にはある共通したメッセージが残されており、医学部同級生だった当時の仲間の一人が関係していると関与している形跡がある。 医療崩壊への警告を舞…

「読書感想」【春に散る】上下巻 沢木耕太郎著 書評

40年ぶりにアメリカから帰国した元ボクサー。 かってのボクシング仲間を訪ねる中で、恵まれない環境にいる現状を目にしたことから、みんなで共同で暮らすことに。 そこに若いボクサーが現れ、彼に勝手の自分を映し指導をしていく。 著者らしいボクシングを舞…

成長しても子供は子供

1週間学校が休みの一番上の子供。 おかげで、普段はどうしても下の子との生活が中心になっているけど、2人で話す時間が多くてうれしい。 一番年上だと、どうしても下と比べてしっかりしているから頼っていることも多いし、あえて話しないことも多いんだけど…

同期の出世への尊敬

新聞紙面に新卒で入社した企業の人事が載っていた。 その中に複数の同期や一緒に寮生活をしていた人の名前を発見。 とうとう執行役員になる人が出て来たんだなぁ。 何がすごいなと思うかというと、まず何十年も一つの会社に勤めていることに関心する。 飽き…

子供の誕生日で毎回思う事

先日子供の誕生日で、当日は家でパーティー、後日外で食事をしたのは例年通り。 日々起こることがあるけど、、やっぱり誕生日でケーキを前に「ハッピバースディ」と歌っていると、 「あー、今年も1年成長したなぁ、そして無事に育ってくれて良かった」 と感…

兄弟げんか

今下の子二人が強烈な兄弟げんか真っ最中。 前は末っ子が一方的に泣いて終わるケースが多かったけど、最近はいろんな意味で良い勝負。 口喧嘩と小競り合いを経て、現在はお互いの道具にあたっている段階。 結局片づけなくて怒られるの分かっているのに、何で…

「読書感想」【翼がなくても】 中山七里著 書評

オリンピックを目指す女性が幼馴染の車による事故で足を切断することに。 その幼馴染が殺された犯人に犬養刑事が迫る。 一応御子柴弁護士シリーズとして、事故を起こした幼馴染の弁護士として登場。 しかし今回のガッカリ感というのは半端ではない。 ミステ…

「読書感想」【暗礁】黒川博行著 書評

今回は運送会社を舞台にした警察OBやヤクザの面々との対決になる建設コンサル二宮とヤクザの桑原の活躍。 代打マージャンのアルバイトと思っていたことから始まる、裏金をめぐる様々な動きに翻弄されていく。 相変わらずのコンビの会話の面白さとテンポの良…

「読書感想」【時が見下ろす町】長岡弘樹著 書評

ある町で起こったミステリーの短編集。 どれも短編でありながら、著者らしくうまくミステリーに仕上げている。 どうしても設定に無理があったり、強引さが目を引く部分はあるけど、わずかな手がかりから一気に結論に持って行く手法はさすが。 上手いと言わざ…

「読書感想」[国境] 黒川 博著 書評

疫病神シリーズ。 北朝鮮に金を持って逃げた男を追いかける建設コンサル二宮とヤクザの桑原。 よくぞここまで北朝鮮の事を調べて描いていると思わせる、リアル感。 スケール大きすぎて無茶苦茶なところはあるけど、それもまた魅力と思わせる次々変わる展開。…

一人で子育てしていて困る事

普段あんまり一人で子育てしていても困ることないけど、単純に「人手が足りない」という事だけは解決しずらい。 昨日子供の大会で見に行きたかったけど、行けなかった。 理由は別の子供のスポーツ団絡みの打ち合わせがあったため。 もうこれはしょうがないの…

「読書感想」【夜明けまで眠らない】大沢 在昌著 書評

元傭兵で今はタクシー運転手の男が、自分の過去を知る客を乗客として乗せたことから周囲から狙われることになる。 内容的にはいつもの大沢作品。 適度な暴力と、多少の女性との絡み、そして内容は相変わらずの薄さだけど、スピード感だけで引っ張る展開。 良…

「読書感想」【殺し屋、やってます。】 石持 浅海著 書評

コンサルタント業を営みながら裏の仕事で殺し屋家業を行っている男。 数々の依頼を対象者の不思議な行動に対する謎解きとともに実行する短編集。 殺し屋というジャンルながら、軽いタッチで物語は進んでいく。 短編だけにあっさりと謎解きにたどり着く物足り…

「読書感想」【山猫珈琲 上巻】 湊 かなえ著 書評

湊かなえの新聞連載していたエッセイ集。 新聞という限られた文字数でなかなか面白さが伝わらない部分もあったが、読み進めていくうちに著者の人柄がよく伝わってきて楽しめる。 趣味の登山やサイクリング、海外青年協力隊に行っていた事など知らなかった話…

「読書感想」【沈黙法廷】佐々木 譲著 書評

無実を主張するハウスキーパーの女性が、連続年寄りの殺害容疑で逮捕される。 法廷での弁護側、検察側の主張から真実に迫っていく。 というスタイルなのだが、何もかも中途半端で物語に入り込めない。 いつか面白くなるのかと思ったら、あっさり終わってしま…

八ッ橋ブームから生チョコブームへ

少し前からの八ッ橋ブームで、毎日のように生八ッ橋作っていた子供。 最近では抹茶とかバリエーション増やして、親のひいき目はあるだろうけど、売っているのと遜色ないレベルに仕上げている。 毎回30-50個作っているので、日々結構な数を食べていて、当然な…

「読書感想」[喧嘩] 黒川 博行著 書評

建設コンサルタントの二宮とヤクザを破門になった桑原が議員秘書からのヤクザ絡みの案件の解決に奔走する。 テンポ良く次々物語が展開し、また登場人物のキャラが立っていて面白い。 会話の面白さも物語に惹き込ませる。 選挙、裏口入学、病院経営などの暗部…

「読書感想」【マカロンはマカロン】 近藤 史恵著 書評

フランスの田舎料理を出す小さなビストロ「パ・マル」。 ここにやってい来るお客の謎をシェフの観察眼によって、解決する短編シリーズ。 このシリーズはどれもさらっと読めて、それでいて登場人物達に血が通っているのが伝わってきて、いつも楽しく読める。 …

「読書感想」【美しい国への旅 】 

兵器で汚染されガスマスクがなくては歩けない日本。 少年が司令官の元へと旅する物語なのだが、比喩的に日本の姿を描いているのだろうけど全く伝わらないし、内容も読むべきところがない。 タイトルからして、某書籍をイメージさせ、また内容的にもある人を…

子育てで辛い時

何といっても子育てで辛い時は、子供が熱を出した時。 末っ子が金曜夜からダルいと訴え、食欲もなかった。 寝込むほどではないけど、辛そうな姿を見るだけで親もつらい。 幸い今日には元気に学校に行って一安心。 有難いことに、熱を出してもいつも週末だっ…

「読書感想」【ジャッジメント】 小林 由香著

殺人を犯した犯罪者に対して、同じことを身内が仕返し可能な復讐を行う法律が成立。 執行に立ち会う監察官を通して、立場が違う被害者たちの復讐を描く。 復讐しても後悔する被害者の葛藤を描いているのだろうけど、どうもいまひとつしっくりこない。 ちょっ…

「読書感想」【脱・限界集落株式会社】 黒野 伸一著 書評

「限界集落株式会社」の続編。 田舎に大型ショッピングモールが完成し、地元駅前商店街の行方に暗雲。 地域密着の交流をキーワードに、大手資本に立ち向かう姿を描く。 前作同様、中央資本対限界集落、賛成住民対反対住民の動きの中で、それぞれの立場で地域…

「読書感想」【八月は冷たい城 】 恩田 陸著 書評

「七月に流れる花」の男子生徒バージョン。 女子生徒と隣り合う敷地の城で、夏の林間学校を過ごす男子生徒4人。 設定は女子と一緒で、何か前作と絡めて大きな展開があるのかと期待してたものの、結局肩すかし。 多少前作の疑問は解決するので、両方セットで…

「読書感想」【七月に流れる花 】 恩田 陸著 書評

転校生の女の子が、夏休みの林間学校への招待状を全身緑色の体の男から受け取る。 訳が分からない中、同じく招待状を貰った5人の少女だけで隔離された施設での夏休みが始まる。 うーん、正直よく分からん。 読み終わってからも、だから何?としか思わない。 …

「読書感想」【脇坂副署長の長い一日】 真保 裕一著 書評

警察署副署長のドタバタ活躍を描くミステリー。 アイドルの1日署長の日に合わせて、部下の失踪、息子のトラブル、アイドルの薬物疑惑など次々起こる出来事。 一つに対応していると、次々に連鎖する出来事が起こり振り回される副署長に段々気持ちが同化してい…

「読書感想」【i(アイ)】 西 加奈子著 書評

父親がアメリカ人、母親が日本人でさらに養子であるアイは日本の学校で自分のアイデンティティに悩みながらも、表面的にはうまく人付き合いを続けていく。 ある時から自分の恵まれた人生に対し申し訳なさを感じ、また世界中の事故や事件で亡くなった人の人数…

「読書感想」【社長室の冬】 堂場 瞬一著 書評

『警察回りの夏』『蛮政の秋』シリーズの続編で、大手新聞社の社長室に移動になった南の活躍が中心。 ネットニュース企業に身売りの話が進む中、社長の死亡により突然の交代、筆頭株主の反対などにより状況が混沌としていく。 新聞の価値が低下していく中、…

学級閉鎖の楽しみ

真ん中の子供が学級閉鎖で家にいる。 急な決定で困る親も多いみたいだけど、我が家の場合は幸い時間の自由が利くので、子供とじっくり遊べるチャンス。 子供に 「温泉行く?」 「服買いに行く?」 などと誘っているのに、 「先生に絶対遊んだらいけないって…