川のテラスコート

3人の子供と父で暮らしています。子供が学校行っている時はトライアスロンのトレーニングしたり、投資したり、友人と食事したり読書したり。

読書

「読書感想」【ジョン・マン 6 順風編】山本 一力著 書評

相変わらずのスローペースで進む本シリーズ。 今回はジョンマンは2等航海士となり、初めて上級船員として鯨採りへ。 あいかわらず、主人公の人柄は関係する人々に好感を持って迎えられ、まあ安心して読めるシリーズである。 しかし、あと10年位はシリーズ続…

「読書感想」【竜宮城と七夕さま】浅田次郎著 書評

JAL機内誌のエッセイの単行本シリーズ。 多少の当たりはずれはあるけれど、どれも全体を通して著者の人柄が窺い知れるエッセイ集。 ちょっと以前より軽妙さが薄れてきたような気もする。 竜宮城と七夕さま 作者: 浅田次郎 出版社/メーカー: 小学館 発売日…

「読書感想」【雪煙チェイス】東野圭吾著 書評

殺人容疑をかけられた大学生が、警察の動きに一歩先んじてアリバイ証言をしてくれるはずの、スキー場で会った見知らぬ女性を探しに行く。 まあ、軽い感じでさくさく読める。 でも内容は薄く、ミステリーとしては物足りず。 軽いタッチの東野作品はどうも魅力…

「読書感想」【1934年の地図】堂場 瞬一著 書評

戦前の日米野球で来日したディック。 そのチームの通訳として、特に日本語を話せるディックと進行を深めた地理学者の京極。 2人はその後もゆるい交流を続けていたが、研究者のディックが1年日本に来ることになり、親交が復活。 だが、京極はアメリカの学会で…

「読書感想」【かがみの孤城】辻村 深月著 書評

不登校の中学生が、家の鏡が通り抜けられることに気が付き、その先は同じ不登校の中学生が7人集められた城の中であった。 約1年間の時間制限の中で、あるものを見つけると願いが一つ叶うという共通目的で、初めて顔を合わせた中学生たちが、少しづつ心を通わ…

「読書感想」【僕が殺した人と僕を殺した人】東山 彰良著 書評

アメリカで子供を連続して殺していた「サックマン」が逮捕される。 一方舞台は1984年の台湾にて、幼馴染の中にのちの「サックマン」がいた。 サックマンの弁護士が、当時の台湾を回想する中での登場人物としてのミスリードはうまく行っているけど、正直テク…

「読書感想」【危険領域: 所轄魂】笹本 稜平著 書評

所轄の刑事として活躍する父親と、キャリアとして警視庁キャリアとして活躍する息子が活躍する警察シリーズ。 いつもの周辺刑事メンバーの活躍に加え、今回の事件の現場となる福井県警でも組織からははみ出していながら、警察官としての矜持を持ち続ける人達…

「読書感想」【ドクター・デスの遺産】中山 七里著 書評

捜査1課犬養刑事シリーズ。 医者が関係した安楽死事件が判明。 調べていくうちに、今までに何件も同様なケースがあったのが分かり、いつもの犬養刑事、高千穂刑事が事件の解決に取り組む。 医療ミステリーとしては特別新しい展開ではないけど、全体的に大き…

「読書感想」【アノニム】原田 マハ著 書評 楽園のカンヴァス

幻と言われる絵画がオークションにかけられることになり、その絵画を不当に手に入れる計画が進行。 また絵を描くことに情熱を持つ未完の高校生に接触する、謎の「アノニム」という組織。 ストーリー的には面白くなりそうな内容なのに、これが全くの駄作。 も…

「読書感想」【鬼殺し(上・下) 】甘耀明著 書評

戦中の台湾で、日本軍の中佐の養子になった台湾人が主人公。 一報主人公の大叔父は抗日兵士として知られている。 台湾の表面的なイメージだけではとらえきれない、人間の内面深くに切り込んでいく小説。 導入部は正直とっつきにくい。 ただ、人間だけでなく…

「読書感想」【宿命と真実の炎】貫井徳郎著 書評

『後悔と真実の色』の続編警察ミステリー。 事故や自殺と思われた警察官の死が、結びつかれて連続殺人事件として脚光をあびる。 捜査本部に呼ばれた所轄の女性刑事が、『後悔と真実の色』で活躍した捜査1課のメンバーと組み事件にあたる。 捜査1課のメンバー…

「読書感想」【ハリー・ポッターと呪いの子 】J.K.ローリング著 書評

ハリーポッターの子供達が中心となりながらも、従来のメンバーも随所に登場。 ハリーポッターの次男は偉大な父親の重圧に苦しみ、父親は魔法省の重圧に苦しむ日々。 そんな中、次男が過去の出来事を正そうとしたことから、過去と現在が絡み合い不幸な世界が…

「読書感想」【あの子が結婚するなんて】五十嵐 貴久著 書評

幼馴染が理想の男性と結婚することになり、焦る32歳の主人公。 結婚式での「ブライズメイド」を引き受けることになり、なぜ自分の番が先ではないのかとモヤモヤしながらも、男性側の「アッシャー」と顔を合わせるうちに惹かれていく。 軽いタッチで話しは進…

「読書感想」【カンパニー】伊吹 有喜著 書評

製薬会社の総務から、協賛するバレエ団へリストラ要員として出向した中年社員。 急には変われない仕事への取り組み方が、バレエ団では貴重な戦力となり、団員たちの心をつかみ、また自分自身も知らずに変わっていっている。 お仕事小説として、軽い感じで楽…

「読書感想」【BUTTER】柚木 麻子著 書評

年配男性と次々付き合い、金を奪って殺した罪で服役中の女「梶井」。 梶井の独占取材を目指し、週刊誌の女性記者が接触していく。 太って醜い梶井の関心を得るために、節制していた記者は梶井の人生をなぞるようにバターたっぷりの料理の数々を食し、それを…

「読書感想」【国家とハイエナ】黒木 亮著 書評

相変わらずの丁寧な取材とリアルな描写で、ハイエナファインド、破たん国家、国際NGOの金融対決を描いていく。 少し昔の話から、現代までのなかなか一般には知られていない金融事情を丁寧に追いかけながら、金の亡者たちとの闘いが面白い。 金融分野に興味が…

「読書感想」【夜の谷を行く】桐野 夏生著 書評

連合赤軍の一員として、あさま山荘事件時に山中で過ごしていた女性。 服役したのち、今は年金と貯金を崩して、平日のスポーツクラブと姪と妹と会うのを楽しみにつつましく生活している。 そんな中、連合赤軍幹部であった永田洋子の死亡ニュースや、姪の結婚…

「読書感想」【繚乱】黒川博行著 書評

元大阪府警で不祥事で辞めさせられた「堀内」「伊達」コンビが、パチンコ業界や金融利権に金の匂いを嗅ぎつけ深入りしていく。 元警察官僚や、税金を食い物にした悪徳業者に食らいつき、テンポよく話は進む。 黒川ワールドお得意の関西を拠点としての悪者達…

「読書感想」【ニャンニャンにゃんそろじー 】有川浩著, 町田康著, 真梨幸子著他 書評

猫を登場させたアンソロジー。 猫を題材とはしているが、どれもそれほど猫中心の描き方をしていないので、この手のアンソロジーが苦手な人でも楽しめる。 反面タイトルから、猫話と思って入ると肩すかしかも。 有川浩の作品に関しては、既存の作品との絡みが…

「読書感想」【サイレント・マイノリティ 難民調査官】下村 敦史著 書評

前作「難民調査官」の続編。 今回はシリアからの難民認定に絡む、背景を追う。 現状のシリアを表明的な報道では伝わらない背景を丁寧に描きながら、物語が進んでいく。 うーん、ミステリーとしてもつまらなくはないけど、どうももうひとつ。 著者らしい、丁…

「読書感想」【か「」く「」し「」ご「」と「】住野 よる著 書評

個性ある高校生の男女5人。 それぞれ、相手の感情が読める特殊な力があるものの、それぞれが自分の本当の感情を表すことが苦手。 恋愛小説としては、よくある青春ものではあるが、この手の作品は個人的に好み。 いつもの住野よるの作品を期待するとちょっと…

「読書感想」【黒い結婚 白い結婚】中島京子、窪美澄、木原音瀬、深沢潮他著

結婚を題材にした、女性作家による短編集。 作家ごとに特徴だしていてそれぞれ楽しめるが、やはりありきたりの幸せを描く「白い結婚」の話題より、悪意を描く「黒い結婚」の方が読み物として面白い。 軽く読める1冊。 黒い結婚 白い結婚 作者: 中島京子,窪美…

「読書感想」【月の満ち欠け】佐藤 正午著 書評

愛する女性、我が子が生まれ変わって、子供として目の前に現れる。 いくつかの物語が、時間差を持ちながら進み、一つの物語へと収束していく。 佐藤正午らしいストーリーで、読みやすさもあって序盤から惹き込まれる。 ただラストでの驚きはない。 佐藤正午…

「読書感想」【果鋭】黒川 博行著 書評

元刑事2人が、パチンコオーナーからの依頼を活躍するために動き始め、その後段々と業界の闇とヤクザに関わり身の危険を感じながら、金を稼いでいく。 黒川博行らしい、人間味あふれる人々が登場し痛快な展開が繰り広げられて楽しめる。 著者が描くコンビもの…

「読書感想」【血縁】長岡 弘樹著 書評

ミステリー短編集。 警察もののイメージが強い著者だが、本作品は幅広い題材で展開。 短編でありながら、どれも見事な盲点をついてくるミステリー。 でもやはり短編だけに展開はあっさりしすぎて、物語全体としても迫力には欠けてしまうのは残念。 設定に強…

「読書感想」【危険なビーナス】東野 圭吾著 書評

シアトルにいた疎遠の弟が失踪し、いつのまにか弟と結婚した妻が突然現れる。 妻は失踪した原因が資産家である旦那の一族が関係していると考え、兄に協力をもとめ資産家一家に探りを入れていく。 始めの展開は期待大きく、読みやすさもあって楽しめるが、ラ…

「読書感想」【なかなか暮れない夏の夕暮れ】江國香織著 書評

50歳で資産家の稔。 友人の会計士に一切の金銭管理を任せ、自分は本ばかり読んでいる。 たまに別れた娘と会うことが楽しみ。 姉も同じ会計士に金銭管理は任せ、ドイツに住みたまに日本に帰って来る。 この兄弟に、別れた妻や、道楽で経営しているアイスクリ…

「読書感想」【やめるときも、すこやかなるときも】窪 美澄著 書評

家具職人の主人公は毎年12月の数日間声が出なくなる。 原因は高校生の時住んでいた松江での出来事。 友人の結婚式で出会い、その後仕事でも関係する女性は、困窮する家族を金銭面で助け、妹はさっさと結婚で家を出てしまい、家に縛り付けられている。 途中ま…

「読書感想」【錆びた太陽】恩田陸著 書評

将来の日本の放射能に汚染された地区で働く、ヒューマン型ロボット。 そこに謎の人間が調査にやってくる。 人間に従わあるを得ないロボットは指示に従うが、その過程でゾンビの反乱も予想され、また政府の隠れた実態も明らかになっていく。 うーん、恩田陸っ…

【回帰 警視庁強行犯係・樋口顕】今野敏著 書評

警視庁強行犯係シリーズ。 大学近くでテロと思われる自動車爆発が起き、死傷者も出る。 警視庁捜査1課と公安との共同で事件の犯人を追いかける。 かって刑事で今は国際テロ組織に関わりがある男も「テロを防ぎたい」と、捜査1課の管理官に接触してくて、公安…

読書感想 【SCS ストーカー犯罪対策室】 上下巻 五十嵐貴久著 書評

新品川署に設置されている「ストーカー犯罪対策室」。 そこに持ち込まれる相談の解決とともに、女性捜査官「有梨」にもSと名乗る人物から日々自分を監視するメールが送られてきておりストーカーされている。 正直最初の事件を読んだだけで嫌な予感はした。 …

「読書感想」【成功者K】羽田圭介著 書評

自身の経験を元に、芥川賞を受賞した作家KがTV出演ををきっかけに、成功者として次々に女性と付き合いだす。 TVを始めとする媒体へのギャラ事情などリアル性を持って展開していき、段々Kの行動の異常さが際立ってくる。 途中まではこれはどんなどんでん返し…

「読書感想」【バラ色の未来】真山 仁著 書評

首相官邸前で、カジノ誘致で首相の指南役となっていた元町長がホームレス姿で見かけられる。 その後、元町長は無くなり、首相の地元で日本第一号として開設されたカジノで隠されていた闇の部分が少しずつほころび始めてくる。 新聞記者が真実に迫る社会派ミ…

「読書感想」【ガーディアン】薬丸 岳著 書評

荒れていた学校が、落ち着きを取り戻した様子であったが、代わりに長期欠席する生徒が以上に増えていた。 違和感に気が付いた教師が、事情を探っていくと、自身にぬれぎぬを着せられ生徒からは無視され、同僚からも距離を置かれ始める。 表面的には現れない…

「読書感想」【不発弾】相場英雄著 書評

金融コンサルの「古賀」が、貧しい炭鉱育ちから証券会社に入社。 場立から、個人営業、法人営業で成績を伸ばし、金融コンサルを名乗り、企業の財テクの損失隠しで外資金融と組み存在感を示していく。 一報三田電機という東芝をモデルとした総合メーカーの粉…

「読書感想」【皿洗いするの、どっち? 目指せ、家庭内男女平等!】山内マリコ著 書評

著者の同棲から結婚に至る中での、男女の意識の違いを中心に描くエッセイ。 等身大の男女を描き、読みやすく楽しめる。 著者側だけでなく、恋人(夫)側の意見も入っているのも良い。 女の言い分、男の言い分、それぞれ面白い。 皿洗いするの、どっち? 目指…

「読書感想」【アウトサイダー 陰謀の中の人生】フレデリック・フォーサイス著 書評

「ジャッカルの日」「オデッサ・ファイル」などの著者であるフォーサイスの自叙伝。 いや、彼の人生は凄いの一言。 小説以上の内容で面白い。 小説の丁寧の取材は実は命がけの取材あってのものというのはまだ想像できるが、キャリアのスタートが空軍パイロッ…

「読書感想」【終りなき夜に生れつく】恩田陸著 書評

特殊な能力を持った人間「在色者」が多い地域出身者を描く。 スピンオフ作品と知らずに買ってしまったが興味を持てた。 キャラクターが魅力的。 その地域で能力を持っている人間の屈折具合が良い感じに描かれている。 恩田陸の得意とする分野。 本編『夜の底…

「読書感想」【よるのばけもの】住野 よる著 書評

夜になると化け物に変わる男子生徒が、夜中の教室に忍び込んだところクラスのいじめられている女子と出会い正体を見破られる。 昼間は無視するが、夜には彼女と会話する関係が続く中、段々彼の心の中にクラスの彼女に対する態度が気になっていく。 ずっと注…

「読書感想」【失われた地図】恩田 陸著 書評

ちょっと不思議で暗い世界を描く、恩田陸ワールド。 日本各地の裂け目から、過去の記憶をもとにした怪物が出てくるのに対抗する。 元々恩田さんって、こういうイメージ。 「蜜蜂と遠雷」が直木賞を取ったけど、むしろこの作品のように読みやすいものより、ち…

「読書感想」【恋のゴンドラ】東野 圭吾著 書評

スキー場を舞台に結婚を目指す男女が繰り広げるオムニバス作品。 東野圭吾にしては今までにない軽いタッチで、物語もテンポよく進む。 ストーリーは単純な恋バナながら、展開は二転三転し、楽しく読める。 それぞれの人物キャラの特徴あり、感情移入しやすい…

「読書感想」【幻庵】上下巻 百田 尚樹著 書評

これは面白かった! 江戸時代後期の囲碁界を舞台に、「名人碁所」の座を巡って活躍する人々を中心に描く。 百田尚樹はこういう人間の生きざまを描くと恐ろしいほど人間の内面に食い込み素晴らしい作品を描く。 碁の事はほとんど知らないけど、それでも実在の…

「読書感想」【山猫珈琲 下巻】湊 かなえ著 書評

上巻に続くエッセイ。 より著者への親しみがわく内容。 公募ガイドを購入し、作品投稿から、作家への道のりも良く分かるし、家族の関係や登山などの話も良い。 いくつか同じ内容があるのはもったいないが、この手のエッセイでは仕方ない。 今後もエッセイも…

「読書感想」【錯迷】堂場 瞬一著 書評

鎌倉南署の署長が無くなり、本部は自殺を疑い新署長を送り込む。 赴任早々、殺人事件が発生。 南署のメンバーが何かを隠している行動している中、5年前の未解決殺人事件と絡み、事件の解決に向かっていく。 堂場瞬一の警察ものにしてはマズマズ。 キャラがし…

「読書感想」【隠す】大崎 梢, 加納 朋子, 近藤 史恵他著 書評

女性作家による「隠す」をテーマにしたアンソロジー。 どれも短い話の中で良く纏まっている。 このメンバーでのアンソロジーとしては3作目だけど、どれもうまい作品。 あっさりしすぎな点はあるものの、どれも及第点。 アンソロジー 隠す 作者: 大崎梢,加納…

「読書感想」【春に散る】上下巻 沢木耕太郎著 書評

40年ぶりにアメリカから帰国した元ボクサー。 かってのボクシング仲間を訪ねる中で、恵まれない環境にいる現状を目にしたことから、みんなで共同で暮らすことに。 そこに若いボクサーが現れ、彼に勝手の自分を映し指導をしていく。 著者らしいボクシングを舞…

「読書感想」【翼がなくても】 中山七里著 書評

オリンピックを目指す女性が幼馴染の車による事故で足を切断することに。 その幼馴染が殺された犯人に犬養刑事が迫る。 一応御子柴弁護士シリーズとして、事故を起こした幼馴染の弁護士として登場。 しかし今回のガッカリ感というのは半端ではない。 ミステ…

「読書感想」【暗礁】黒川博行著 書評

今回は運送会社を舞台にした警察OBやヤクザの面々との対決になる建設コンサル二宮とヤクザの桑原の活躍。 代打マージャンのアルバイトと思っていたことから始まる、裏金をめぐる様々な動きに翻弄されていく。 相変わらずのコンビの会話の面白さとテンポの良…

「読書感想」【時が見下ろす町】長岡弘樹著 書評

ある町で起こったミステリーの短編集。 どれも短編でありながら、著者らしくうまくミステリーに仕上げている。 どうしても設定に無理があったり、強引さが目を引く部分はあるけど、わずかな手がかりから一気に結論に持って行く手法はさすが。 上手いと言わざ…

「読書感想」[国境] 黒川 博著 書評

疫病神シリーズ。 北朝鮮に金を持って逃げた男を追いかける建設コンサル二宮とヤクザの桑原。 よくぞここまで北朝鮮の事を調べて描いていると思わせる、リアル感。 スケール大きすぎて無茶苦茶なところはあるけど、それもまた魅力と思わせる次々変わる展開。…