川のテラスコート

3人の子供と父で暮らしています。子供が学校行っている時はトライアスロンのトレーニングしたり、投資したり、友人と食事したり読書したり。

子供への期待を止めるむずかしさ

先日の大会で子供が入賞して表彰状貰う。

 

客観的に見ればもう十分頑張っている成績だけど、ここまでくるともっと出来るんじゃないか…と期待してしまう。

その理由の一つとして、同じクラブの子や学校の同級生が優勝していたりするから、知っている子供だけに自分の子供もそこまで出来るのではと思ってしまうのはある。

 

もちろん子供には

「頑張ったね!」

と最大級に褒めているけど、心の中ではさらに

(次はもう一段上の成績を)

と期待してしまう感情が出てしまう。

 

これが全国で活躍できるような成績だと、また親も子供もまた気合が違うのだろうけど、まだそこまでの実力はない。

 

一番上の子供の大会時も

(もっと出来るんじゃないかな)

と歯がゆい思いは何度もしたけど、最終的には

・自分が楽しんで

・将来別のスポーツで活躍するときの下地

・大人になった時にスポーツが好きになる

ために今運動を楽しんでいれば良い(成績が伴えば子供の自信になるからもっと良いけど)という気持ちに落ち着く。

 

そもそも自分が子供の時に比べれば、もう十分な成績。

 

子供の大会に応援行ける楽しみも今だけだと思うと、運動続けてくれているだけでも有難い。

親が過度のプレッシャーを与えて、本人が楽しめない状況にはならないようにしないと改めて思う。