警察が家に来た
昨年同級生が捜査1課の刑事になっていて、酒の席で色々話をしていたら「あー、警察官も普通の人だよな」と思ったけど、やっぱり自宅に警官が来るとちょっと身構える。
「巡回です~」
との事で、愛想良かったけど制服姿で刑事よりは威圧感感じる。
まあその分地域を守ってもらっているという安心感も与えるけど。
前回巡回に来た人は結構太っていて
(これで犯人逃げたら追いかけきれるのかな…)
と思わせる人だったけど、今日の人は若くて運動神経はかなり高そう。
警察は危険手当とか僻地手当がなかなか充実しているらしい。
別な公務員が自分たちと異なると力説していた。
警察と言えば以前平日は毎日飛行機に乗るような生活をしていた時に、警官と護送犯人に機内で出会うことがまれにあった。
急ぎでない場合で、空いている機内の時は最後方の方の席を予約して両隣は空席で広々使うのを気に入っていた。
ダイアモンドステイタスなので、真っ先に機内に入る。
でもなぜか最後尾に男性が3人。
最初は何故最初に入ったのに、もうすでに着席している、それも空いているはずなのに3人横一列でわざわざ並んで既に毛布を手元にかけて…と思ったけど、これが犯人(容疑者?)護送だった。
そんな犯人のすぐ前に座るのはちょっと緊張。
どんな事件の犯人か分からないし、凶悪犯で途中で暴れたりしないだろうな…とかまあありえない心配したり。
ちなみに当然ながら犯人は飲み物とかの機内サービスは受けていませんでした。
新幹線で移送されているのも何度か見たけど、逃げないように腰縄つけて移動していた。
逃げ場がない空と違って、陸上なら腰縄つけていないと逃げられる可能性あるもんね。