2016-04-26 「読書感想」【岳飛伝 十六 戎旌の章】 北方 謙三著 読書 やっぱり戦闘シーンの描写が入ると面白い。 南からの岳飛、秦容、梁山泊の呼延凌、水軍も一気に金軍と南宋との戦いの渦中に。 そして歴戦のつわものがついに討たれる。 古い世代がどんどんいなくなり、胡土児の行動からするとそろそろ岳飛が中心の話は終わりになりそう。 続いて「胡土児伝」になるんだろうな。 このシリーズはだれる部分も正直あるけど、昔から読んでいて男のロマンを擽る好きなシリーズ。 岳飛伝 十六 戎旌の章 作者: 北方謙三 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2016/02/26 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る