川のテラスコート

3人の子供と父で暮らしています。子供が学校行っている時はトライアスロンのトレーニングしたり、投資したり、友人と食事したり読書したり。

人助けをした子供と親の心境

塾帰りで帰りがいつもよりかなり遅かった子供。

 

理由を聞いたら、公園前で小学校1年生位の男の子が大泣きしていたから保護していたらしい。

一度は子供自身が自宅を目指して歩き始めたらしいけど、結局分からなく元の公園で親を待っていたら、会えたとの事で一安心。

 

子供には

「良い事したな」

と言ったものの、今の世の中良かれと思ったことが、とばっちりを受けることもあるからまた今度も同じ状況でもその通りするべきとは言いずらい。

 

一応

「回りに親が見当たらなかったら警察にまず電話しな」

と伝えることに。

 

今回も10時過ぎにそんな小さい子どもが公園で遊んでいるのも違和感あるし、泣き叫んで手に負えないから先に家に帰ったら付いてくるだろうという思いで帰ったらしいけど、他の家庭で事情はそれぞれの事とはいえちょっとモヤモヤする。

 

小さい子供に親切にしてあげた事は無条件で良い事だけど、余計な事をしたなどと問題にされなくて良かったなという部分も正直ある。

 

こんな風に思ってしまうのも嫌なんだけど、人助けで嫌な思いをするようなら無関心という人がいるのも理解はできる。

事実通行人は少なかったらしいけど、大通りに面していた場所でそれなりに車は走っていて他にも気が付いていた人はいただろうし。

 

まあでも困っている人がいれば、無条件に助けてあげる心を持っている子供に育ってくれているのは良かった。