「読書感想」【噺家の卵 煮ても焼いても】柳家さん喬著 書評
落語家のエッセイなどは結構好きなので色々読んでいる。
さん喬師匠は、好きな落語家の喬太郎の師匠という認識。
これ読むと喬太郎とは全く違う系統と思うけど、喬太郎は新作はもちろん面白いけど、古典も上手いのは納得する。
師匠である五代目柳家小さんの人間性も浮かび上がって、落語好きなら楽しめる一冊。
師匠に対してだけでなく、弟子への愛も満ち溢れている。
噺家の卵 煮ても焼いても: 落語キッチンへようこそ! (単行本)
- 作者: 柳家さん喬
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2017/11/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る