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川のテラスコート

3人の子供と父で暮らしています。子供が学校行っている時はトライアスロンのトレーニングしたり、投資したり、友人と食事したり読書したり。

「読書感想」【幻庵】上下巻 百田 尚樹著 書評

読書

これは面白かった!

江戸時代後期の囲碁界を舞台に、「名人碁所」の座を巡って活躍する人々を中心に描く。

百田尚樹はこういう人間の生きざまを描くと恐ろしいほど人間の内面に食い込み素晴らしい作品を描く。

 

碁の事はほとんど知らないけど、それでも実在の人物達の魅力にどっぷりと嵌ってしまった。

 

一応の主人公である「幻庵因碩」の活躍と苦しみの描き方はもちろん、師匠やライバルたちとの絡み方やそれぞれの人生が碁を通して、訴えてくる魅力が力強い。

 

百田尚樹の描く歴史ものは読み応えある。

時々つまらない作品もあるし、執筆以外の言動には色々あるけど、この実力は素晴らしい。

 

幻庵 上

幻庵 上

 

 

 

幻庵 下

幻庵 下

 

 

スキーで感じる子供の成長と体力差

子育て

週末3連休を利用してスキーへ。

 

子供は冬まっさかりからスキーに行きたがっているのは毎年の事だけど、寒いのは極力避けたいので、毎年3月にスキーに行くことにしている。

 

今回も友達家族と一緒。

 

スキーに行くと、我が家の場合子供のスキルが全然違うので、すべりたいゲレンデが違って大変だったけど、友達家族と一緒に行く場合は大人の手が増えるので助かる。

 

このメンバーで最初にスキーに泊まりで行ったのは末っ子が幼稚園の時で、その時は本当に大人が大変だったけど、今はある程度自分でできる事が多くなったので楽になったのを実感。

 

日々トレーニングはしているけど、やっぱり衰えてきているのか、子供より早く疲れてしまう。

特に足の踏ん張りがきかない。

なんで子供ってあんなに1日中滑っていられるんだろう。

 

そこそこ子供のスキーレベルも上がってきて、常に見ていなくても良くなっている反面、危ないコースに行ったり、連続ジャンプに挑戦したりで今までにない危険な場面も。

 

自分としては午前中数本すべったら、後はビール飲みながらのんびりゲレンデ眺めながら待っている状態でいいんだけど、まだ数年は一緒に付き合わないと危なそうだな。

NHK72時間で放送していた重慶大厦(チョンキン)マンションの懐かしさ

自分がいたのは二昔も前の事だけど、相変わらずの混沌さで懐かしい。

 

建物は依然よりむしろ清潔で綺麗になったように見え、さらに今はかなりの監視カメラがあるようだけど、それでも犯罪の巣窟なんだね。

当時は汚いし、なによりボヤ騒ぎや麻薬のやり取り、殴り合いのけんかとは日常茶飯事で、もちろん最初は怖かったけど、物価が高い香港で安く過ごせるのはここしかなかったから選択の余地はなかった。

 

一人海外の田舎でぼーっと過ごすことも好きだったけど、中米のスラム街や重慶大厦のような混沌として世界に身を置く時こそ生きている実感がわく時があった。

人間の欲望がぶつかり合う街でしか感じられない刺激。

でも刺激でしか生きられない状態はやっぱりどこか不自然。

 

今はあえて危険な場所に行く理由もないけど、やっぱり子どもがいるからだろうな。

それとも行ってみれば、また昔のように血が騒ぐのだろか…