川のテラスコート

3人の子供と父で暮らしています。子供が学校行っている時はトライアスロンのトレーニングしたり、投資したり、友人と食事したり読書したり。

2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

個人懇談週間でダメージ大

今週は夏休みに入って、子供の個人懇談が続いてけど今日でひと段落。 真ん中の子供は全てにおいて文句なしだったけど、上と下の子供は色々と子供と話さないと行けない話題が出てきた。 でもなんかもう子供叱るのも疲れるんだよね。 叱ったり、注意したりする…

「読書感想」【岳飛伝 十七 星斗の章】 北方 謙三著

ついに岳飛伝も最終章。 一気に戦いの展開が大胆に動いて、岳飛、秦容、呼延凌が大活躍。 心暑くなる物語が展開。 戦闘シーンも良いが、今までの戦いで生き残った人物達の登場シーンも良かった。 途中惰性で進んでいた展開もあったけど、ラストまで来ればこ…

「読書感想」 【マルセイユ・ルーレット】 本城 雅人著

ヨーロッパサッカーの八百長を舞台にした人間模様。 プレイヤー、捜査官、アカデミーなどに関わる人達の関係がうまく物語に絡まり、また本城雅人らしいスポーツをとことんリアルに描く描写がうまくストーリーに嵌っていく。 本城雅人の緻密な取材は見事の一…

親子共々5週間の夏休みに突入

今日から子供たちが夏休み突入。 必然的に、親も夏休みに突入。 出来るだけ一緒に遊ぶのに、夏休みの長期休暇は魅力だけど、今年はそろそろ毎日子供と遊ぶのは無理になりつつある。 上の子は補習等で忙しいし、真ん中と末っ子も練習三昧。 完全に子供がオフ…

「読書感想」【防諜捜査】 今野 敏著

公安の倉島警部補シリーズ。 今野敏は色々な警察モノを描くけど、このシリーズは面白い。 隠蔽操作シリーズと並ぶ面白さ。 最初はやる気がなかった倉島警部補が、今や自分で案件を見つけて手掛ける作業班のメンバーに。 事故扱いのロシア人女性が電車で轢か…

人助けをした子供と親の心境

塾帰りで帰りがいつもよりかなり遅かった子供。 理由を聞いたら、公園前で小学校1年生位の男の子が大泣きしていたから保護していたらしい。 一度は子供自身が自宅を目指して歩き始めたらしいけど、結局分からなく元の公園で親を待っていたら、会えたとの事で…

蜂との攻防1週間目

この1週間ミツバチなのかアシナガ蜂なのか翌わからないが玄関前にハチの巣を作り困っている。 最初は手すりに作ってあるのを発見し、子供が怖がるので除去。 でもまた数時間後には出かけていた蜂なのか、また数匹集まって来る。 そして朝になるとまた小さな…

「読書感想」【ツバキ文具店】 小川 糸著

鎌倉の文房具店の店主が主人公。 祖母が亡くなり小さな文房具店を継ぐことにしたが、文房具店よりも大事な仕事が代書業。 離婚報告、借金の謝絶、絶縁状などの依頼を通して、人間模様をゆったりと描いていく。 また鎌倉の地元住民とも、ゆるゆると良い関係を…

「読書感想」【遊園地に行こう! 】 真保裕一著

著者の「行こう」シリーズ3弾目。 巨大テーマパークを舞台にして、何か屈折した部分を持ちながら働き始めた若者達と、伝説の年配女性契約社員を中心に描いていく。 それぞれの若者の内面を上手く描きながら、テーマパークならではの舞台の人間関係の描写は…

思うような結果を出せなかった子供に対する我慢

この週末も子供は大会続き。 特に真ん中の子供は目標としていた大会の一つがあったが思うような結果が残せなかった。 会場で応援していたけど、親としてはがっかりした部分は正直あったけど、本人がもっと悔しいだろう。 「もっとこうすれば良かったのに」 …

「読書感想」【奥様はクレイジーフルーツ】 柚木 麻子著

仲は良いけどセックスレスに悩む妻を中心に描く連作短編集。 大学の同級生、近所の住人、友人など周囲の人物を絡ませながら、本当に悩んでいる心の中を描いていく。 ただ深刻な悩みをコミカルに描いているので、内容的には軽いタッチで読みやすい。 完全に女…

「読書感想」【罪の終わり】 東山 彰良著

小惑星が衝突し、混沌とした世界となった未来のアメリカ。 冷え切った世界に食料はなく人肉を食す人々の罪を清める黒騎士が、いつの間にかキリスト的に伝説となっていく。 かなり練り上げられたストーリーで、嵌る人には嵌る。 ただ万人受けはし難い。 ハリ…

カーテン洗濯三昧

現在本日7回目の洗濯機活躍中。 毎年この時期に家中のカーテンを洗濯する。 洗ったらそのままカーテンとして吊るしておけば、すぐに乾くので楽ちん。 ついでに窓ガラスが汚れているのを内面、外面とも水拭き。 家の中から見る外の景色が今までになく輝いてい…

3割がシングル家庭

週末は子供の少年団関係で昼間は試合、夜は子供も含めて懇親会だった。 最近は子供込みでも宴会できる個室があるのをアピールするお店が増えてきたので、子供達のうるさい声をそんなに気にせず大人も飲めて助かる。 それもあって大人だけの懇親会より、最近…

「読書感想」【難民調査官】 下村 敦史著

難民調査官がクルド人難民をインタビューする中で、公安、トルコの内情が絡んでくる。 現実のEUでの難民問題、日本では知られていないトルコとクルド人との関係、日本の難民対応など時事問題として旬な話題を盛り込みながら、物語にしたあたりの筆力はさすが…

家庭菜園でのキュウリとミニトマトの破壊力

ほぼ庭のキュウリの収穫が終わった感じ。 キュウリって本当に一雨ふると恐ろしくデカくなるので、日々収穫して食さないとお化けキュウリになってしまう。 毎日子供が庭から取って食べていた。 次はミニトマト。 まだ青い状態だけど、すでに実は数百個なって…

「読書感想」【代体】 山田 宗樹著

近未来、人間の意識を抜き出し、病気の治療時など一時的に意識を代わりの人造の肉体に移すことが出来る世界。 人工知能の発達した世界で、人間の意識がやはり未知なるものとして描かれていく。 いやー、読み応えある大作のエンタメだった。 素晴らしい。 扱…