川のテラスコート

3人の子供と父で暮らしています。子供が学校行っている時はトライアスロンのトレーニングしたり、投資したり、友人と食事したり読書したり。

2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ダイエット経過報告 減量開始から3週間

先週からの比較 体重 +0.4kg 体脂肪 +-0.0% トレーニング ランニング 3/7日 スイム 1/7日 筋トレ 6/7日 減量開始3週間前からの比較 体重 -2.1kg 体脂肪 -1.5% 週末の飲み会、子供の体調不良などで運動できなかったりと理由はあるけど、この1週間はダメだった…

温海トライアスロン中止か

こじんまりした大会だが、それがまた心地良い大会で過去2回参加していた大会だけど、今年の大会は中止のお知らせが来た。 残念だなー 大会の後温泉に入って帰って来るのが楽しかったのに。 まあでも事故があった後ということもあり、仕方ない。 ちなみに自分…

【読書感想】影の中の影  月村了衛著 - 単純にひたすら楽しむエンタメ

亡命ウイグル人たちと、彼らに取材をしていた女性フリージャーナリストが中国の特殊部隊に襲われる。 そこに中国精鋭部隊と対峙することになる、日本のヤクザ。 さらに伝説の男「カーガー」が絡んでくる。 細かい設定の粗さや、強引さやご都合主義は色々ある…

【蛮政の秋】 堂場 瞬一著 - マスコミと政治の間に仕掛けられた罠

新聞記者に違法献金リストがメールで届く。 同じものが野党政治家の手にも入り、与党追及の切り札にしようとするが… 別冊「警察回りの夏」で主人公だった南記者が本社にあがったj状況でのシリーズ。 前作はマスコミの誤報を扱い、読み応えあったので本作品も…

【読書感想】 魔女の封印 大沢在昌著 - 大風呂敷広げて回収は小さい

魔女シリーズ3作目。 大沢作品らしい中国公安を絡めてくる展開。 スピード感あって、エンタメ的には読みやすいが、前半で背景を理解させ後半一気に結末にせまるが、前半の広がりからしたら、終盤はしりすぼみ。 男の内面を見通せる特殊能力を持った女性が主…

【当確師】 真山 仁著 - 選挙コンサルを描くも業界内部描写には迫れず

真山仁の描くキャラは骨太で濁った水も平気で飲むような人物像が多く、またそれが物語の真実性と合わさって読み応えある内容になるわけだけども、本作もその流れを組む主人公ではある。 そして舞台は選挙に挑む候補者と迎え撃つ現職市長という構図で、選挙コ…

ダイエット経過報告 - 減量開始から2週間

先週からの比較 体重 -1.4kg 体脂肪 -1.7% トレーニング ランニング 2/7日 スイム 2/7日 筋トレ 6/7日 減量開始2週間前からの比較 体重 -2.5kg 体脂肪 -1.5% 週末子供の大会応援で全く走れなかった上に、昨晩食べ過ぎが痛いがそれでもまずまず順調。 一気に…

【読書感想】 校閲ガール ア・ラ・モード 宮木 あや子著 - 脇役もすべて魅力的に見せるお仕事小説

相変わらず登場人物のキャラがしっかりしていて、面白い。 今回はシリーズ中心人物である出版社の校閲部勤務の河野悦子周りの人々を描いている番外編的な扱いの短編集。 そのため、本編「校閲ガール」を読んでいたほうがより楽しめるので順番に読むのをおす…

【読書感想】たんぽぽ団地 重松 清著 ー 昭和の団地を描くも物足りず

取り壊しの決まった昭和の団地に関わった人たちと現代の子供を描く。 うーん、重松清だけに期待が大きかったので、いつ佳境に入るのかと思いながらもそのままあっさり終わってしまった。 今の子供のイジメや当時の子供がやり残した事などなんとなく伝えたい…

赤ちゃんの匂い

友人家族が、赤ちゃんを連れて内祝い持って来てくれた。 赤ちゃんの匂いっていいよね。 なんか懐かしい匂いだった。 わが子の時を思い出すなー 本人は寝ているだけでも周囲を幸せな気分にさせてくれる。 今日一日がとても素晴らしい日の気分になった。 練習…

【ラオスにいったい何があるというんですか?】村上春樹著 - 旅行記で垣間見れる日常の村上春樹

個人的には、すでに知っている内容も多く目新しさは多くはなかったが、それでも著者の日常生活の一部が見れて興味深い。 トラブルはあって当たり前という前提での、海外生活でのトラブルをもっと書いてくれると面白いのだけど。 自分の経験から考えても、海…

ダイエット経過報告 ー 減量開始から1週間

減量開始1週間前からの比較 体重 -1.1kg 体脂肪 +0.2% トレーニング ランニング 3/7日 スイム 1/7日 筋トレ 7/7日 子供が作ったバレンタインのチョコの試作食べ過ぎで、体脂肪がむしろ増えている… 今週はおやつは控えめに。 肘の痛みが増している気がするの…

【読書感想】獅子吼  浅田次郎著 - 戦争のやるせなさを短編で

浅田次郎らしさが出ている、ラストの結末は読者に想像させる手腕で、戦争の理不尽さ、やるせなさを上手く表現している短編集。 戦争のバカバカしさ、人間の滑稽さを特定の場面を描きながら、そこに登場するいたって普通の人々の悲しさで表現する。 浅田次郎…

減量中なのにバージョン変えたチョコ三昧

子供がバレンタインでチョコを手作りする! と宣言して、毎日チョコの試作品作り。 中々満足いく出来にはならないようで、日々試作品チョコを食べる毎日。 チョコはダイエットに最悪って、整体でも言われているのに… 材料の買い出しも手伝わされ、作る過程で…

公文の英語

子供が先日受けた英検4級に合格した。 公文に入って1年ちょっと、一番初歩から始めた割に英検は5級→4級と思った以上に順調。 自分の子供の頃を考えると、順調すぎて驚く。 正直最初に公文の説明受けたときは、こんな勉強法で大丈夫なの?と思ったけど、英検…

減量宣言

毎年のように春から減量すればいいやと思っていたけど、よく考えれば毎年減量間に合わなくてシーズンインしている。 ズボンのボタンもきつくなってきたので、春を待たず減量開始することにする。 とりあえず寒くて走る距離はしばらく稼げそうにないので、主…

【読書感想】 永い言い訳 西川美和著 ー 感情の闇と矛盾を抱えた人間を描く素晴らしい作品

妻をバス事故でなくした夫は、一切悲しみを感じる事はなかった。 しかし同じ状況の家族と過ごすことによって、心を取り戻していく物語。 ジンワリと、でも心に沁み込み、表面的な人物描写ではない素晴らしい作品だった。 主人公は一度離れた心が妻の死によっ…

ダイエット時に運動で汗をかく必要はない ー 間違った減量

寒くて全然走らないので、体重が恐ろしい勢いで増加中。 整体行って減量・ダイエットの話を色々していて、知らなかったことがかなりあったので自分用メモもかねて記載。 大量に汗をかいて運動する必要はない。 汗のせいで運動量が多いと勘違いするけど、水分…

【読書感想】星がひとつほしいとの祈り ー 原田 マハ著 立ち止まる日常からの一歩先へ踏み出す女性を描く

やっぱり初期の原田マハは良い。 仕事や恋愛、人間関係などに悩む女性が主人公の短編集。 どれも人生の一部分を切り取り描く中で、くじけずに先の光が垣間見れる上質な物語になっている。 どれも心にじんわりとしみる。 日本各地の描写や、方言も違和感なく…

【読書感想】世界の果てのこどもたち - 中脇初枝著 子供の人生を通して伝える戦争の悲惨さ

満州で出会った3人の少女の戦時、戦後後を中心に描きながら、戦争の一面のやるせなさを伝える良書。 在日としての暮らし、中国残留孤児、施設で暮らす少女達の簡単には言葉に出来ない苦労を描きながら、戦争の不条理がこれでもかと迫って来る。 正直読み進め…