川のテラスコート

3人の子供と父で暮らしています。子供が学校行っている時はトライアスロンのトレーニングしたり、投資したり、友人と食事したり読書したり。

一人での子育ては特別頑張っているわけではない

「わー、頑張っているね~」

 

週末スポーツ用品店に子供と出かけたときに、幼稚園時代の園長先生に会って声かけられる。

もちろん善意で言ってくれているのはわかるけど、「子育て頑張っている」と言われるとちょっとモヤッとする。

夫婦で育てるのも、父親だけあるいは母親だけで育てるのも変わらないというか、子供を育てるって誰でも親の愛情で自然と行うものでしょうという感じ。

 

例えば他に介護もあったり物理的に時間が足りない人はそれは「頑張っている」には間違いないし、労働時間が長くて満足に子供と接する事が出来ない状況などで声かけてもらうのが救われる人がいるのも理解できる。

でも自分の場合は「頑張っているね~」と言われるのって違和感あるんだよな。

 

これは周囲に恵まれているおかげなのはある。

子供の友人の親たちも自然と接してくれるし、幼稚園時代からお母さん達の飲み会に一人男で混ぜてもらったり、家族ぐるみで旅行したり食事したり子供が泊まりに来たり行ったりしている。

 

その中で話を聞いてどこの家庭も程度の差こそあれ似たようなものだなと思っていて、むしろ他の家庭の方がよほど大変じゃんと思うことも多々ある。

まあこれは今しか楽しめない自分が子供と過ごすのを最優先に労働時間を極力減らす暮らしにしているのも他の家族より余裕があるおかげだと思う。

 

もちろん大人だから「頑張っているね」と言われればお礼を言うが、実際は子育て頑張っているって言われてうれしかったりする事ってそんなに多くないのじゃないかなと思うんだけどどうなんだろう。

(当たり前の事なんだけど…)という感じ。

色々辛くて励まされる人はいるだろうね。

そういう人には積極的に声かけたほうが良いと思うけど。

 

月末同級会でシングルで保育園を立ち上げた母親とも会うので、この気持ち聞いてみようかな。