2016-09-08 「読書感想」【金メダル男】 内村 光良著 書評 読書 田舎で生まれた男が小学校の徒競走で1番になって、1番になる快感に目覚める。 それからの彼は何でも一番を目指し小学校時代は数々の記録を作るが段々と平凡になっていき、また色々手を出すがすぐに挫折。 東京オリンピックの時に生まれた男が、挫折を乗り越え全力で物事に向かっていく姿を描く。 正直小説として捉えるともう一つな部分は多いが、ウッチャンらしい展開で楽しくスラスラ読める。 映画化ということなので、どういう風な映像になるかも楽しみ。 金メダル男 (中公文庫) 作者: 内村光良 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2016/06/23 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る