「読書感想」【妻に捧げた1778話】眉村卓著 書評
作家であるご主人が余命宣告された妻に毎日1つのショートショートの作品を送る。
その作品の抜粋と、ご主人が当時の環境を振り返りながら時系列を追っていく。
評判ほどの単純に感動するという作品ではない。
ただ日常を共にした妻との何気ない淡々とした日々の大切さが伝わって来る。
作家であるご主人が余命宣告された妻に毎日1つのショートショートの作品を送る。
その作品の抜粋と、ご主人が当時の環境を振り返りながら時系列を追っていく。
評判ほどの単純に感動するという作品ではない。
ただ日常を共にした妻との何気ない淡々とした日々の大切さが伝わって来る。