川のテラスコート

3人の子供と父で暮らしています。子供が学校行っている時はトライアスロンのトレーニングしたり、投資したり、友人と食事したり読書したり。

「読書感想」【米朝開戦 4】マーク グリーニー著 書評

シリーズ最終章。

 

大統領の車列に合わせて爆弾がさく裂。

かろうじて生き延びたライアン大統領は反撃を開始。

 

ザ・キャンパスの面々や北朝鮮のスパイも活躍。

 

それぞれの戦闘シーンが少ないため、比較的あっさりした展開に思われる面はあるが、全体的には落ち着く場所に落ち着いたこのシリーズらしい展開。

 

ザ・キャンパスのメンバー1名が亡くなったのが意外。

 

米朝開戦(4) (新潮文庫)

米朝開戦(4) (新潮文庫)

 

 

「読書感想」【米朝開戦 3】マーク グリーニー著 書評

シリーズ3作目。

 

メキシコ訪問のライアン大統領を暗殺する計画が着々と進む。

一方北朝鮮の鉱山開発現場へ、アメリカは工作員を送り込むことに成功する。

 

緊迫したやり取りが増えてきて、ラストへ向かって盛り上がってくる。

各地に広がった動きが結びついてきて、いよいよ対決へ。 

 

米朝開戦(3) (新潮文庫)

米朝開戦(3) (新潮文庫)

 

 

「読書感想」【欧州開戦4】マーク グリーニー著 書評

前3作のゆっくりした展開から一転して一気に物語は動き出す。

戦闘シーンや、ロシア大統領の動きが次々に封じ込められる内容は本来のジャックライアンシリーズの動き。

 

ちょっと今回は引っ張りすぎな部分があり、最後があっさりと反撃していく形になった感があるが、それでも面白かった。

 

欧州開戦4 (新潮文庫)

欧州開戦4 (新潮文庫)