川のテラスコート

3人の子供と父で暮らしています。子供が学校行っている時はトライアスロンのトレーニングしたり、投資したり、友人と食事したり読書したり。

読書

「読書感想」【セイレーンの懺悔】 中山 七里著 書評

少女の殺人事件に関係し、不祥事続きのTV局の取材メンバーが挽回のスクープを狙う。 謎めいた殺人、友人関係、警察捜査、誤報など設定としては中々読ませて、後半まで一気に持って行く。 ただ、ラストに近づくにつれ、 「これはない」 のオンパレードで、せ…

「読書感想」【クローバーナイト】 辻村深月著 書評

保育園児の子供を持つ夫婦のママ友、親との関係、お受験などの出来事と日常を描く。 実際子育てをしていると 「あー、こんな事あるよね」 という事が、ここまで大げさでなくても実感として感じられる数々。 特にママ友ネットワークの不思議については共感。 …

「読書感想」【ポイズンドーター・ホーリーマザー】 湊 かなえ著 書評

ある出来事に対して自分が思っている感情と人が思っている感情って異なっている点を描きながら、嫌な感じのミステリーに仕上げる湊かなえの真骨頂。 短編集だけに、なかなか人の心をえぐるようなグロさは描き切れないものに、著者らしひ切り口でどれも読ませ…

「読書感想」【四月になれば彼女は】 川村 元気著 書評

結婚を決めていた男の元に、学生時代付き合っていた彼女から手紙が届く。 当時の記憶を呼び起こしながら、結婚式が迫る中、彼女、彼女の妹、同僚の女性などにそれぞれ訪れる転機。 愛を探す物語ではあるが、どうもどこかで見たような内容で期待ほどには盛り…

「読書感想」【天子蒙塵 第一巻】 浅田 次郎著 書評

満州国皇帝溥儀と側室文繍を中心に、当時の中国の人間模様を描く。 「蒼穹の昴」で出ていた春児や張作霖なども随所に登場し、なつかしさと共に当時の激動の時代に生きるそれぞれの立場の人物達にスポットライトを当てていく。 浅田次郎のこの蒼穹の昴シリー…

「読書感想」【罪の声】 塩田 武士著 書評

グリコ森永事件をベースにしたフィクション。 年末特集で31年の未解決事件を取り上げることになった新聞記者と、ふとしたことから交友がなかった叔父が事件に関わっている疑いを持った男が真実に近づいていく。 これまで明らかになっている事件の事実をベー…

「読書感想」【慈雨】 柚月 裕子著 書評

群馬県警を退職し、お遍路に旅経った元刑事は幼女殺害事件の報道を知り、16年前の自分が担当した事件との類似点に胸がざわつく。 その16年前の事件は解決し、犯人も獄中にいるから彼が今回の犯人の訳はない。 後輩刑事から事件の概要を聞きながら、お遍路の…

「読書感想」【ストロベリーライフ】 荻原 浩著 書評

イチゴ農家を舞台にしたお仕事小説。 主人公は都内でデザイナーとして独立していたが、仕事が激減。 そのタイミングで父親が倒れ、やむなく生育中のイチゴの出荷作業を手伝う事から、次々イチゴ農家としての日々の仕事に追われ、仕方なく都内での生活から静…

「読書感想」【告白の余白】 下村 敦史著 書評

自殺した双子の兄の死に至った理由を探るために、最後にいた京都に向かう主人公。 兄が付き合っていた京都の女性の言葉の裏の意味に振り回され、何が真実が全く近づくことが出来ない。 嫌味や皮肉が飛び交う京都の人々の間で翻弄され、真相に迫ったと思うと…

「読書感想」【継続捜査ゼミ】 今野 敏著 書評

警察学校校長を経て退官し、女子大学教授としてゼミを持つ元刑事。 ゼミでは実際の未解決事件を題材に、事件の真相に迫る。 警察モノを数多く描く今野敏でも大学教授、及びゼミ生が主人公で事件に迫るスタイルは今までになく、特徴出している。 現実的にはち…

「読書感想」【クランクイン】 相場 英雄著 書評

ベストセラー小説を映画化するのに担当になった広告代理店勤務の主人公。 癖のある原作者を始め、イチから映画製作について学んでいく。 映画に関連する物語自体は、登場人物もキャラが立っていて面白い。 ただ平行して進む、主人公の母親に関する謎解きが完…

「読書感想」【七十歳死亡法案、可決】 垣谷 美雨著 書評

日本の医療費負担増で破たんが近い状況を打開するため、70歳で死ななければならないという法案が可決される。 2年後の施行を前に、該当する祖母、介護に疲れている妻、一流大学を卒業後引きこもっている息子、自分勝手な夫などで構成される家族の変わりよう…

「読書感想」【幸せのプチ ――町の名は琥珀】 朱川 湊人著 書評

朱川湊人らしい、ノスタルジーあふれる展開で登場人物達の心情にじんわりくる作品でおすすめ。 舞台は都内の下町の架空の琥珀という町。 そこで暮らす人々の日常に起こる出来事に、少しの偶然と奇跡が起こり、一定の時間が過ぎて思い出に変わっていく。 本当…

「読書感想」 【私の幽霊 ニーチェ女史の常識外事件簿】 朱川湊人著 書評

雑誌編集者の女性の周りに現れる不思議現象。 自分の幽霊だったり、アジサイが自分で歩いたりと不思議な事が起こるたびに、研究者と一緒に謎を解明していく。 朱川湊人らしいいつものノスタルジー路線とは違う作品で、戸惑う。 謎の解決としてはまあ不思議現…

「読書感想」【マチネの終わりに 】 平野 啓一郎著 書評

著名なギタリストが、世界を飛び回る通信社の女性記者に一目で夢中になる。 お互いにすぐに惹かれあい、女性は婚約者と別れギタリストとの結婚が近いと思われる中、少しの出来事の違いから道がすれ違っていく。 上品な恋愛小説で良い。 肝心な分岐点で多少偶…

「読書感想」【農ガール、農ライフ】 垣谷美雨著 書評

突然同棲していた彼氏から振られ、なぜか農業を目指す事になる女性が主人公。 農業にまつわる各種問題を取り上げながら、テンポよく物語は進み面白い。 農業学校 で学び意気揚々と農業に取り組もうと思う目の前に立ちふさがる、農地問題などに奮闘する具体的…

「読書感想」【なんでわざわざ中年体育】 角田 光代著 書評

主にマラソンについて描くエッセイ。 個人的に走っているので、「分かる、分かる!」と楽しく読めた。 週末雨が降ると長距離走らなくて済むとホッとする気持ちとかすごく共感。 一人旅のエッセイ「いつも旅のなか」とか「世界中で迷子になって」や、今回の内…

「読書感想」【壁の男】 貫井 徳郎著 書評

貫井徳郎らしい表面には現れない人間の奥底を描く作品。 田舎町で自宅だけでなく、近所の家に下手な絵を描く男。 その男が描く絵が町全体のアートとして人気を博し、観光客がやってくるようになる。 彼は何故下手な絵を描くのか。 フリーライターの取材の時…

「読書感想」【氷の轍】 桜木 紫乃著 書評

著者のいつもの設定舞台、北海道東部を中心とした人間模様を描く。 生涯独身だった札幌のタクシー運転手が釧路で殺される。 殺された理由を探るうちに、わずかな釧路で暮らす人物との接点が見えてきて、過去のつらい出来事が明らかになってくる。 いつものよ…

「読書感想」【犯罪小説集】 吉田 修一著 書評

平凡に暮らしていた人物がいつの間にか犯罪者となってしまう短編集。 どの話もモデルとなる実際の事件を元に脚色していると思われ、それぞれの話で実際の事件の人物と被る部分が出てくる。 もちろん事実とは異なる部分が描かれるわけだが、大王製紙のギャン…

「読書感想」【陸王】 池井戸潤著 書評

池井戸潤王道の展開で話は展開し安定した内容で面白かった。 新規事業に現れるライバルメーカー、金融機関の冷たい対応、従業員、周囲の人たちの協力で乗り越えていく展開と、まさにいつものパターンではあるけど安心して読み進める。 安定している反面、大…

「読書感想」【キリンビール高知支店の奇跡】  田村潤著 書評

営業教本的な内容なんだけど、内容的には平凡で目新しい事はなかった。 リーダーが変わると組織が変わることはよくあるけど、この場合は今までやることをやっていなかったのを普通にやっただけの感じ。 まあそれをやらせたリーダーはさすがとも言えるけど。 …

「読書感想」【白衣の嘘】 長岡 弘樹著

主に医療関係者を描く短編ミステリー。 どれも長岡弘樹らしいヒネリが効いていて、ミステリー作品の出来としては素晴らしい。 ただ、人間の実際の心理としてはそんな簡単に割り切れないというか、心変わりしないよな・・・と思ってしまうほど綺麗に纏まり過…

「読書感想」【ヴィジョンズ】 宮部みゆき著 他 書評

SFアンソロジー7作品。 どれもSF作品では知られた人達だけど、初めて作品を読む作家も若干。 アンソロジーの良さは普段手に取らない作家の作品も読める事。 どの作品もSFとしては及第点だとは思うけど、残念ながら今後も読んでみようと思う未読の作家はいな…

「読書感想」【私はいったい、何と闘っているのか】 つぶやきシロー著 書評

ローカルチェーンスーパーの主任が主人公。 人の良さが災いして、周囲の人には便利に使われる。 ついに店長に手が届きそうな場面が何度かあるが、そのたびにこっそり周囲に足を引っ張られる。 それでも前向きな主人公と、ラストの家族の様子に救われる。 つ…

「読書感想」【すみなれたからだで】 窪美澄著 書評

様々な立場の人達の日常の一部を切り取り生きている瞬間を描く。 立場が違うバラエティ感のある人々を描いている点は良いが、短編のせかどれも感情移入する間もなく終わってしまい読了後に残らない。 窪美澄はエロさを感じさせない性描写が得意な人だけど、…

「読書感想」【硝子の太陽R-ルージュ】 誉田哲也著 書評

姫川班シリーズ。 過去に起こった家族一家惨殺事件とどうような事件が起こり、姫川班が担当。 事件の解決が見えない中、一見関係ない別事件に応援として入ることになり、解決への糸口が出てくる。 いつもの姫川班の面々が特徴的で良いし、何より天敵のガンテ…

「読書感想」【赤い刻印】 長岡 弘樹著 書評

長岡弘樹らしい、日常に起こりうるちょっと苦し気な話を展開しながら、巧妙な伏線を張っている物語の短編集。 派手さはないが、どの作品も上手いと思わせる。 ただ短編だけに、読了後の満足度が高まらないのは残念。 もっとボリュームあった作品で展開してく…

「読書感想」【明るい夜に出かけて】 佐藤多佳子著 書評

大学を休学してコンビニで働くラジオが好きな男性が主人公。 女性に対するトラウマがあるが、コンビニに来る変わった女子高生が同じラジオ番組好きのコアなリスナーであると気が付き、周囲との関係がすこしづつ変わっていく。 実際のアルゴアンドピースのラ…

「読書感想」【ヴァラエティ 】 奥田 英朗著 書評

昔の短編集と対談。 あまり短編のイメージないけど、どれも面白い。 個人的には「ドライブ・イン・サマー」が好き。 「おれは社長だ!」ももっとこの先が読みたい。 対談読んでみると、奥田さんは作家として色がつくのを嫌うのが分かった。 初期のミステリー…

「読書感想」【望み】 雫井脩介著 書評

高校生の息子が無断外泊で2日帰らないタイミングで、高校生が殺される事件が発生。 息子は被害者なのか、加害者なのか。 建築士として活躍する父親は仕事への影響を懸念し、母親は加害者であっても生きていてほしいとの思い、受験を控える娘の困惑。 心理描…

「読書感想」【ヒポクラテスの憂鬱】 中山七里著 書評

前作に続き、浦和医大法医学部での司法解剖によって、事件の真実に迫っていく。 県警捜査一課の面々、法医学教室の面々も変わらずでキャラクターが活きている。 新米助教が活躍仕出し、今後も期待できる。 今後も続くシリーズと思われるが、下手な恋愛シーン…

「読書感想」【女子的生活】 坂木 司著 書評

女性として生きる男性が主人公。 東京に出てきてアパレル業界で働きながら、完全に女性心理で生き生きと生きている。 今までの著者のテイストとは全く違って意外だけど、テンポ良く展開して、登場人物達も個性豊かで楽しめる。 よくこんなに女性目線で描ける…

「読書感想」【猿の見る夢】 桐野 夏生著  書評

桐野夏生の描く女性って、本当に背筋をゾクゾクさせる。 面白い! 銀行から出向した先の衣料チェーンでは役員になり、長年の愛人もいて順風満帆。 しかし社長のセクハラ問題をきっかけに出会った女性、妻が連れてきた占いをする女性などによって今までの人生…

「読書感想」【去就】 今野 敏著 書評

隠蔽捜査シリーズ6作目。 今回は大森署でストーカー事件が発生。 相変わらずの竜崎署長の筋の通った行動で、警察組織内部の対立を恐れず事件の解決に向かっていく。 いつもの周辺人物達のキャラも相変わらず良い。 このシリーズは時間を経るほど面白くなって…

「読書感想」【アンマーとぼくら】  有川 浩著 書評

沖縄へ3日間休暇に帰り、その間は父親の再婚相手の「おかあさん」と過ごす。 散々子供の頃は父親に振り回された記憶をたどりながら、今の沖縄で家族の足跡を探る。 大きな展開があるわけではなく、決して派手な物語ではないけど良い作品。 有川浩は恋愛を絡…

「読書感想」【二度泣いた少女】堂場 瞬一著 書評 

警視庁犯罪被害者支援課シリーズ。 両親を殺された少女の新しい家族の父親も殺される。 少女を支援課で担当する中で、隠された事実に迫っていく。 登場人物は魅力ありシリーズ通して期待できるが、今回は肝心な事件そのものの設定が無理があり過ぎ。 そのた…

「読書感想」【あしたの君へ】 柚月 裕子著 書評

家庭裁判所の調査官の研修で実際の事案に当たりながら、成長していく主人公の物語。 悪くはないのだけど、どうしても題材が地味になり物語に入りきれなかったり、テーマが割とありきたりになってしまい盛り上がりにはかける。 そうかといって、ジンワリとさ…

「読書感想」【西一番街ブラックバイト 池袋ウエストゲートパークXII】 石田 衣良著 書評

池袋を舞台に、トラブルをマコトとタカシが解決するシリーズ。 久しぶりにこのシリーズ読んでみたけど、やっぱり面白くなかった。 youtuberなど時代を描いているけど、内容は薄い。 もうちょっとキャラを生かしてじっくり描けば読み応えもあるかもしれないけ…

「読書感想」【失踪者】 下村 敦史著 書評

10年前ペルーで登山中にクレバスに落ちたと思われる友人を置き去りにして帰還して以来、やっと遺体回収で訪れた時に見た友人は滑落後も数年生きていた兆候があった。 その謎を追う中で、山岳シーンを読ませる。 良く下調べしていて山岳シーンの描写もそれな…

「読書感想」【メビウス・ファクトリー 】 三崎 亜記著 書評

一つの工場で成り立っている町。 全ての町民はその工場に関係していて、生活に必要なものは全て町中ですむ世界。 町の仕組みを信じ切っている人たちの中に、少しづつ疑問を持つ人が現れる。 うーむ、SFとは言えラストがまとまってなく、また途中まで期待させ…

「読書感想」【金色機械】 恒川 光太郎著

江戸時代を舞台としたファンタジーの時代小説。 山奥に無法者がひっそりと暮らす「極楽園」。 そこで暮らす攫われてきた女性の一人が抜け出し、ある村へ。 極楽園にいる、謎の金色の機械が果たしている役割は何か。 最初は関係性が分からず読みにくいが、進…

「読書感想」【作家刑事毒島】 中山七里著 書評

元刑事で人気作家が活躍するミステリー短編集。 出版、TV業界の裏側を舞台にパンチが効いた業界物語でありながら、ミステリーとしてもきちんと成立していて2重に楽しめる。 犯人へ行きつく過程があっさりしすぎの感はあるが、これは短編であることを考えれば…

「読書感想」【アンと青春】 坂木司著 書評

デパートの和菓子売り場を描く続編。 登場人物達も変わらず安心感持って読めるが、どうも前作に比べ物足りず。 デパートの内情や和菓子も奥深さも伝わらないことはないのだけど、展開自体平凡で、予想の範囲を超えないというか。 前作は楽しめた気がするけど…

「読書感想」【永遠とは違う一日】 押切 もえ著 書評

仕事につまずき悩む女性たちを中心に描く、連作短編集。 押切もえの作品ということで知名度からの話題先行と思っていたが、予想以上になかなか良かった。 著者ならではの芸能界の裏側描写は丁寧に描かれているし、少しづつ繋がる登場人物達の関係性も良い。 …

「読書感想」【柳屋商店開店中】 柳 広司著 書評

「ジョーカーゲーム」のイメージが強い柳広司氏のエッセイ。 未発表作品なども含まれていて、著者のイメージが変わって親しみがわく。 スパイもののイメージが強いけど、それ以外のスタイルも悪くない。 個人的にはスパイものを極めて描いていってほしいけど…

「読書感想」【夜を乗り越える】 又吉 直樹著 書評

著者の子供の頃からの本を通して感じていた事、経験などを語りながら、本の魅力を伝えていく。 「第二図書係補佐」を読んだ時にも思ったけど、本当に彼は本が好きで、また本に出会って自分の核となるものを持ち続けられたのを感じる。 本好きなら、共感でき…

「読書感想」【東京會舘とわたし(下)新館 】 辻村深月著 書評

上巻同様、東京會舘に縁がある人とスタッフを丁寧に描いていて、さわやかな読了感。 レストランや結婚式場など、実際の光景が目に浮かぶ描写が続く。 そこに働く人達に受け継がれている伝統の良さが伝わる。 ラストの物語だけがちょっと意図的なこじつけがあ…

「読書感想」【東京會舘とわたし(上)旧館 】 辻村深月著 書評

丸の内にオープンした東京會舘を舞台に、戦前から戦中、戦後の関わりある人々を描いていく。 今までにない建物という事でそこで働く人々の誇りや葛藤、苦しみや楽しみを捉えながら、會舘を訪れる人々の思いや関わりを丁寧に描いておりとても良い。 人間の本…

「読書感想」【コーヒーが冷めないうちに】 川口俊和著 書評

喫茶店のある席に座ると過去に戻れる店がある。 ただ過去に何をしても現実は変わらない。 それでも過去に戻り言えなかったメッセージをあの時の相手に言いたい人々の物語。 完全に過大広告。 薄っぺらな内容で心に響かず。 こういう編集側の過大な期待を抱か…